
子連れで日本へ1ヶ月以上の一時帰省をしてきました。今回、初めてWiFiルーターを利用。滞在中かなり助けられたので、今回はWiFiルーター利用の流れを詳しく紹介していきたいと思います。
国内WiFiルーターレンタルについて
【Wifiレンタルどっとこむ】で、日本国内で使えるSoftBank 無制限WiFIルーター(1日3GBで低速化あり)をレンタルしました。ここでは、1日439円からWiFiルーターをレンタルできます。長期になると、1日あたりのレンタル料がお手頃になるので、1ヶ月(30泊31日)7,430円でレンタル可能でした。
ソフトバンクエリアに対応しているので、通信速度は安定しており、データ無制限で利用できます。プランによっては、通信速度低速化はありますが。
WiFiルーターは、手のひらに収まるサイズでとてもコンパクト。付属のバックがついてきますが、邪魔にならない大きさなので、持ち運びするのにも便利です。
日本滞在中のWiFiルーター利用方法
夫と2歳の息子三人で日本に1ヶ月滞在した時に利用しました。日本で使えるプリペイドSIMカードを用意しましたが、SIMカードについているデータ容量は微々たるもの。基本的にはWiFiルーターを使ってデータ通信をしていました。
一番助かった場面が、YouTube動画視聴です。長時間移動中に息子がぐずってしまった時、彼の好きな動画を見せてあげられたので、その場を収めることができました。データ制限がないので、データ使用容量を気にせずに使えたのが特に良かったですね。
WiFiルーターのメリット
容量を気にせずデータ通信を使える
前述のとおりですが、今回は、利用制限なしのWIFIルーターだったので、外出先でデータ通信量を気にせずにバンバン使えました。
日本滞在中に、リモートワークで仕事もしていたのですが、家のWiFiの調子が悪く接続が切れてしまった時にもWiFiルーターが活躍してくれましたよ。
今回利用したWiFiルーターは、無制限とはいえ1日3GBに達すると低速化するWiFiルーターをレンタルしました。二人ともリモートワークでがっつりデータを使う場合はWiMAX 完全無制限の方を利用した方が良さそうです。
複数人でWiFiを共有できる
私と夫で共有でWiFIルーターを利用しました。SIMカードのデータ通信と違って、WiFiルーターは複数人でWiFiを共有しやすいです。
携帯しやすい
WiFiルーターは手のひらサイズ。とても軽く、嵩張りません。スマートフォンをもう一台持っている感覚でした。
WiFiルーターのデメリット
充電の減りが早い
ルーターがフルで充電してあっても、朝早くから外出すると、夕方くらいに電池が切れてしまうことが何度かありました。充電の減りは早いと感じました。
毎日使うのであれば、忘れずに充電する必要あります。夜に充電し忘れてしまった次の日は、フル充電する前に外出してしまったのでデータ通信がなくて困りました。
勝手にWiFiルーターの電源が落ちる
ルーターの電源を入れたのにも関わらず、時間が経ってから再度データ接続するとWiFiに繋がらないことが何回かありました。電源が落ちてしまっていたのです。
WiFiが繋がらない→WiFiルーターの電源を確認する
ことが何回かあり、面倒臭さを感じました。
SIMカードにするかWiFiルーターにするか?
今回の一時帰国では、プリペイドSIMカードとWiFiルーターどちらも利用しました。より多く利用したのはWiFiルーターでした。
日々何かしらデータ通信していたので、WiFiルーターでデータ通信量を気にせずに利用できるのは心強かったです。
一方、プリペイドSIMカードは電話を受ける際に役立ちました。私たちが入国した時はまだ新型コロナウィルスのせ入国制限がありました。そのため、滞在先や連絡先を提出しなければならなかったのです。スマートフォンからすぐに電話できること、電話を受けられるのは、便利でした。
私は一時帰国で、役所関連で色々やることがあり電話番号を重宝しました。一方で、外国人の夫は電話を利用することは皆無。こういった場合は、電話番号付きSIMカードではなく、データ容量が多いWiFiルーターで十分だと思います。
WiFiルーター利用方法
私たちは、羽田空港でWiFiルーターを受け取り、返却しました。おかげで日本滞在中の最初から最後までデータ通信を使えましたよ。
羽田空港で受け取り
第3ターミナルに、WiFiルーターレンタルのカウンターがあります。到着階の場合、クロネコヤマトの隣です。
私たちのルーターはなぜか到着階ではなく出発階に用意されていたようです。出発階のカウンターで受け取りました。受け取り時に、署名をして受け取り完了です。
WiFiに接続する
レンタルしたWiFiルーターはすでに充電されているので、IDを探しパスワードを入力すればすぐに使えます。本当に便利!
羽田空港か郵送で返却
レンタルしたWiFiルーターは郵送で返却することもできます。私たちは、WiFiルーターを受け取った羽田空港のカウンターで返却しました。空港返却にすれば、手荷物検査の直前までWiFiルータのデータ通信を使えます。
注意点!
空港のカウンターは、営業時間が決まっています。営業時間外は、返却はできても受け取りはできません。また、空港受け取りするためには、受取日の3日から前日までに申し込みしておく必要があります。
最後に
データ通信量が多くなければであれば、WiFiルーターは必要ないのかもしれません。動画を見たり、音楽を聞いたり、など。
私の場合、一人で一時帰国していた時は、プリペイドSIMカードの購入だけで間に合っていたので。
しかし、子連れ旅行においては無制限でデータ通信できるのは、非常に助かりました。子供がぐずりやすい移動中にお気に入りの動画を流すことができたので。海外で、データ通信をある程度の頻度・量でするのであればWiFiルーターはレンタルしておくと、安心です。
空港で受け取り・返却できる【Wifiレンタルどっとこむ】のWiFiルーターは特におすすめです!
ではではー。