マドリードで過ごす日曜日に是非行ってほしい場所があります。それはラストロフリーマーケットです。
ラストロフリーマーケットは、マドリードの中心地で毎週日曜日の午前中に開かれる、蚤の市です。
ラストロフリーマーケットを上手に楽しむための6つのアドバイスとともに、どんなマーケットなのかご紹介します。
ラストロフリーマーケットってどんなところ?
ラストロフリーマーケットは、毎週日曜日の朝9時から、午後2時頃まで、マドリードのラストロ地区で開かれます。
毎週日曜日は、買い物客、観光客でにぎわいます。ラストロフリーマーケットの特徴は、食べ物以外何でも売っている、と思われるくらい、多種多様な商品が売られていることです。
ラストロフリーマーケットを楽しむための6つのアドバイス
①出来るだけ朝早く出かけよう。
9時から10時頃までに行けば、人混みを避けてゆっくり買い物が出来ます。11時を過ぎると、一気に人が増えるので要注意!
②持ち物は出来るだけ少なく。出来ればリュックサックは避けて。
人が集まる場所に、スリは集まります。出来るだけ、貴重品は持ってこないようにした方がいいです。ショルダーバックは出来るだけ、体の前に持ってくるようにしましょう。
③現金を忘れずに!
買い物は、現金支払になります。買い物をしたい場合は、現金でユーロをもっていきましょう。
④価格交渉にチャレンジしてみよう!
お店によりますが、10-15%くらいまで価格を値切る余地があることも。試してみて、損はありません。「Descuent, por favor (デエスクェント ポル ファボール)」と聞いてみましょう。
⑤買い物に疲れたら、Cafeで休憩を。
フリーマーケットの通りには、Cafeが点在しています。朝11時ころまで、お得に朝食を食べられるところもあるので、疲れたらCafeへ。
⑥買い物に飽きたら、ストリートパフォーマンスを鑑賞。
フリーマーケットのエリア内で、ストリートパフォーマーが思い思いのパフォーマンスを繰り広げています。フラメンコや、即興ライブ、マジック、などなど。折角なので買い物だけじゃなく、パフォーマンス鑑賞も楽しんじゃいましょう!
Information
El Rastro Flea Market
住所:Pl. de Cascorro, 1, 28012 Madrid, España
営業時間:毎週日曜日 朝9時ー午後2時ころまで
最寄り駅:La Latina駅、Puerta de Toledo駅
アクセス:
La Latina駅から行く場合 駅を出て、Plaza de Cascorro(カサコーロ広場通り)に出ます。徒歩2分。
Puerta de Toledo駅から行く場合 駅を出て Ronda de Toledo(トレド通り)を直進すると、Calle Ribera de Curtidores(リベラ・デ・クルティドレス通り)に着きます。徒歩5分。
*El Rastro Flea marketは、Plaza de Cascorro(カサコーロ広場通り)とCalle Ribera de Curtidores(リベラ・デ・クルティドレス通り)、Calle de Embajadores(エンバハドーレス通り)の中のエリアで開かれています。
YUICHI SHIRAI says
蚤の市、とても楽しそう~ このためにマドリードに行ってみたいです。
Ayumi Saito says
ラストロ蚤の市は、見ているだけでも楽しかったです。特に、アンティーク品が多いので、掘り出し物が見つかりそうでした!