0歳の時から続けている絵本の読み聞かせ。0歳の時とは違う絵本に興味を示したり、絵本を臨場感たっぷり読むと笑ってくれたり、と成長を感じることもしばしば。
1年前には0歳児のおすすめ絵本を紹介したいので、今回は1歳児のおすすめ絵本を紹介していきます。
しろくまちゃんのホットケーキ
0歳の時から読み聞かせているしろくまちゃんのパンケーキ。そして、0歳の時から、この絵本は他の絵本を読んでいるときより楽しそうな表情をしていました。
1歳になってからもお気に入りの絵本で、歩けるようになってからは、自分で本棚から持ってくる時も。
特に、パンケーキをフライパンで焼く段階が詳細に書かれたページが読み聞かせ応えあり。パンケーキを自宅で作るときは、しろくまちゃんのパンケーキを真似て実況してます。もう少し大きくなったら、一緒にパンケーキを作るのも楽しそう。
生きる
谷川俊太郎さんの有名な詩、生きるの絵本です。
昭和時代の一家族の生活風景が描かれています。手書きの暖かい絵は私も大好き。
何回も読み聞かせしていますが、読む度に谷川俊太郎さんの美しい言葉が胸に沁みます。息子にも美しい日本語をたくさん聞いて欲しいなと思いつつ・・。
おめんです
最初は図書館で借りてきたのですが、声をあげて笑って聞いてくれることが多かったので、購入しました。
おめんをめくると動物の顔が出てくるという仕掛け絵本です。自分でおめんをめくっていくのが楽しい模様。
かめかめたいそう
定期購読の絵本である「こどものとも0・1・2歳」版です。息子が0歳児のとき1年間定期購読したのですが、いくつかお気に入りの絵本が生れました。
かめさんの体操をするステップを描いた絵本。「息を吸ってー吐いてー」などを、大袈裟にやってみせると息子は毎回大笑い。
かめかめたいそうの動画もあります。
かめかめたいそうの著者の前作ぺんぎんたいそうも人気絵本です。
パンどろぼう
美味しいパンが大好きなパンどろぼうのお話。美味しそうなパンがたくさん出てきます。
表情ゆたかなパンどろぼう、クスリと笑えるシーンが多く、1回読みきかせするとほぼ毎回アンコールされます。
パンダ銭湯
こちらもクスリと笑える絵本、「パンダ銭湯」です。パンダ親子が銭湯に行くお話。
親側としては、銭湯の風景が忠実に描かれているのですがパンダ仕様になっていて、それが面白いです。
考察
0歳児は、ストーリー仕立ての絵本にはあまり興味を示さなかった息子ですが、1歳を過ぎてパンどろぼうやパンダ銭湯のようなシンプルなストーリ仕立ての絵本を楽しめるようになってきました。
また、息子の場合は手書きのあたたかい絵が好きなようです。(生きるやパンどろぼう)
100万回生きた猫のような深めの話は、まだ早いようで最後まで読み聞かせできませんが・・。
2歳になると、また趣向が変わってくるのかと思うので、さまざまな種類の絵本に触れさせていくつもりです!