みなさん、外国へ旅行に行く際、必ず行く場所ってありますか。私の場合は、必ず本屋さんと、スーパーマーケットに行きます。
本屋さんには、その国の文化の味が詰まっているし、スーパーマーケットに行けば、その国の大体の物価や食生活感がわかります。
他にも、同じような目的で、世界のマクドナルドやスターバックスに必ず行くって人もいるのではないでしょうか。
今回は、滞在中のマドリードにて、本屋さんの探索に行ってきました。例にもれず、マドリードの本屋さんでも面白い発見がありました。
①スペインでは、ドラえもんが大人気!
本屋さんの絵本コーナーに入ったところ、目に入ってきたのがまずはドラえもん!
スペインで、愛しの国民的大スターに会えるとは、感激です。
スペインではドラえもんが大人気で、本屋さんに限らず、雑貨店でもドラえもんグッズがよく売られています。スペイン人との会話に困ったら、ドラえもんをネタにしてみるのも一手です。
②日本の漫画が2倍の価格で売られている!
訪れたマドリードの本屋さんには、日本の本屋さんと同じ様相で、しっかりと漫画コーナーが設けられていました。違っているのは、漫画の中の言語(スペイン語に訳されています。)と、漫画1冊の価格です。
日本での漫画1冊は大体400円から600円です。でも、スペインでは、日本で約400円で売られている漫画1冊が、8ユーロ(約1,100円)もするのです。
スペイン人のお土産に、「漫画」もアリだと思います。実際、日本に旅行に行ったことがあるスペイン人の子の家には、日本で買ったという漫画が沢山ありました。日本語がわからなくても、絵を見て楽しむのだそう。
③変な漫画も売られている!
一目で見て、「何かおかしい」と思われる漫画も売られていました。
「KIMOI キモい」というタイトルの意味だけでなく、表紙の絵も、いろいろと突っ込みどころ満載です。
中もチラ見してみましたが、更に突っ込みどころが満載と思われる内容でした。スペインで、日本の文化がどのように伝わっているのかを知るのには、良い資料だと思われます。
でも、本屋さんにはタメになる本もちゃんと売られています!
日本文化に関係するものばかりの紹介になってしまいましたが、小説から、参考書まで取り揃えている、普通の本屋さんです。料理本では、Tapas(タパス:スペインの子皿料理のこと。)に関連した本が多かったことが特徴的でした。
マドリードのガイドブックも売られていたので、ガイドブックはマドリードの本屋さんでも調達可能ですよ!(*スペイン語と、英語のみですが・・。)
スペインに限らず、外国の本屋さんでは思いがけない発見があるはず。外国に訪れた際、時間があれば、試してみてくださいね。
スペインで大人気のドラえもん。久しぶりに読んでみませんか?