海外旅行の際でのインターネット利用人は、海外WiFiをレンタルするのが便利です。その中でも、実績がありコスパが良いのがイモトのWiFi。タレントで頻繁に海外ロケをされているイモトアヤコさんがイメージキャラクターをつとめています。
両親のヨーロッパ旅行でイモトのWiFiを利用したので、海外WiFiレンタルイモトのWiFiのメリットデメリット、使い方を詳しく紹介していきます。
メリット
海外旅行で海外WiFiルーターをレンタルするメリットを見ていきましょう。
複数人で利用可能
イモトのWiFiの場合は、同時に5台で利用可能なので、複数人でルーターを共有して使えます。グループで旅行する場合、共有でレンタルすると一人当たりのコストを抑えられますね。
無料WiFiがない場所でもデータ通信が可能
海外旅行では、日本にいる時よりも情報入手が鍵となります。地図を使って道を調べるだけではなく、翻訳アプリを使えば、外国語でのコミュニケーションでも使えます。
デメリット
メリットもあればデメリットもあります。
データ制限がある
WiFiレンタルには一日の利用制限があります。位置情報の検索や動画視聴などデータを消費するものを使っていると、データ制限量を超えてしまう可能性が。データ制限を越えると、利用が止まってしまいます。
多めにデータを利用したい方は、事前に多めのデータ容量でレンタルするようにしましょう。そして、無料WiFiがあるところでは、レンタルWiFiを使わないように。
充電する必要がある
WiFiルーターも電化製品なので、充電する必要があります。充電を忘れると使えなくなるので要注意。WiFiレンタルのセットには、アダプター変換器がついてくるので、多めに用意する必要はありません。
イモトのWiFiの料金
料金は、利用国によって異なります。ヨーロッパ旅行の場合、複数国を訪れる人も多いと思いますが、その場合は、「ヨーロッパ周遊プラン」を選べば、複数国で利用することが可能です。
ドイツで利用する場合
スペインで利用する場合
ヨーロッパ周遊の場合
ちなみに、早めに申し込んでおけば2割引の価格で利用できます。海外WiFiレンタルは人気が高い上に、利用数にも限りがあるので、海外旅行を申し込んだらWiFiレンタルも早めに予約しておいた方が無難です。
イモトのWiFi利用の流れ
それでは、イモトのWiFiの利用方法を詳しく見ていきましょう。私の両親も問題なく使えたので、WiFiルーターを使ったことがない方でも簡単に使えるかと思います。
申し込み
イモトのWiFiのウェブサイトから申し込みをしていきます。受け取り方法によって、申し込み期限が異なります。
受け取り方法は、郵送、空港、エクスコムグローバル株式会社本社での受け取りの3つ。郵送と空港での受け取りの場合は、500円の手数料がかかります。
申し込み期限は旅行出発日の2−3日前までなので、時間に余裕を持って準備しましょう。
申し込みフォームに、下記の情報を記入していきます。
渡航国、数
受け取り方法
返却方法
支払い方法(クレジットカード、コンビニ後払い)
WiFiセットの受け取り
郵送の場合は自宅、空港での受け取りの場合は空港でWiFiセットを受け取ります。ポーチの中に、WiFiルーター、充電器、海外コンセント変換プラグが入っています。
オプションでモバイルバッテリーや3口の電源タップをつけることも可能です。
利用開始
現地に到着したら、早速WiFiルーターを使ってみましょう。使い方は簡単で、WiFiルーターの電源を入れ、利用機器のネットワークにて、イモトのWiFiネットワークSSIDに接続、パスワードを入力するだけ。
私の両親も問題なく使えていました。もし問題があった場合も、365日24時間対応のカスタマーサポートがあるので安心です。
返却
日本に帰国したら、WiFiルーターセットを返却します。返却方法は、受け取り方法と同じです。帰国日翌日までに返却を行わないと、延長料金が1日2000円かかってしまうので注意。
支払い方法をコンビニ払いにした方は、返却後に請求書が届くので、その後コンビニ支払い手続きをします。クレジット支払いを選んだ方は、返却後に支払いが完了し、登録メールアドレスに領収書が届きます。空港で返却し、クレジットカード決済することも可能です。
終わりに
海外WiFiレンタルは、様々な会社が提供していますが、今回は知名度、レビュー、料金、使いやすさの面からイモトのWiFiを利用しました。どこのWiFiレンタルも同じですが、データ通信量に制限があるので注意が必要ですが、海外でデータ通信を使えるのはやはり便利です。
海外旅行の際は、海外WiFiレンタルを検討してみてはいかがでしょうか。
ではではー。