ヨーロッパはアツアツに盛り上がっています。
なぜかって?
それは、European Football Championship 2016(ユーロ2016)が開かれているから!6月10日に始まり、7月10日までヨーロッパの各国代表24チームが、日々熱戦を繰り広げるのです。
今年の開催国はフランスですが、ドイツは優勝候補のであることもあり、人々のパワーは凄まじいもの。サッカーに疎い私も、この雰囲気に流され、連日サッカーを楽しんでいます。
今回はその熱狂っぷりを現地からレポートしていきたいと思います!
ブランデンブルク門のパブリックビューイングに行ってみた
ベルリン市内のカフェ・バーには、スクリーンが設けられ、連日サッカーの試合が放映されています。
そして、あのベルリンのランドマークであるブランデンブルク門前には、パブリックビューイングが!80メーターの大型スクリーンが設置され、パブリックビューイングのスペースは2キロにも及びます。なんとも大規模!
ドイツが国を挙げてサッカーを応援しているのが伝わってきますねー!
果たしてどれだけ盛り上がるのが、6月21日のドイツ対北アイルランド戦のパブリックビューイングに行ってみました。
ブランデンルク門パブリックビューイング会場に一歩足を踏み入れると・・
想像以上の人!
皆さん、巨大画面に映し出される試合風景を食い入るように観ていますねー。応援に力が入ってくるのが伝わってきます。
ドイツ国旗ファッションショー
サッカーを観るのも面白いけれど、それ以上に気になっているのが、サポーターのファッション。スーパーで、ドイツ国旗を模した応援グッズが多数販売されていることもあり、サポーターの皆さんも思い思いの応援ファッションを楽しんでいる様子。
ご紹介しますね。
こちらは、ドイツ国旗カラーの帽子。黒・赤・黄のストライプがお洒落。
次は、ドイツ国旗カラーのアフロ!インパクト大。このように国旗を体に包んでいる人も多く見かけました。
思わず目に入ったドイツ国旗の帽子に加え、多数のドイツ国旗を手に持ったおじさん。遠くからでも目立ちました。
最後に・・街角で見つけたドイツチームのユニフォームを着たベルリンベアー。シュールな佇まいです。
ブランデンブルク門前パブリックビューイングTips
ブランデンブルク門前のパブリックビューイングは全てのドイツ戦と、準々決勝、準決勝、決勝で行われます。これから行きたい方へ、アドバイス!
- パブリックビューイングは、ブランデンブルク門から戦勝記念塔の間の7月17日通りに設けられています。入場が制限されており、荷物検査有り。大きな荷物は持って行かない方が無難です。
- 会場内には、軽食を販売するスタンド有り。価格はちょっとお高め。
- 帰りはかなりの混雑が予想されるので、試合終了前に移動するなど工夫したほうがいいかも。
また、ヨーロッパ内なら、他にも様々な所でパブリックビューイングが開かれているはずなので、チェックしてみてください! 日本からだと時差の関係上ライブ観戦が難しいかも。WOWOWは全試合放映、地上波の場合決勝リーグを含んだ数試合をテレビ朝日が放映しているようです。
ユーロ2016も残す所あと半月。これからどんなアツい戦いが待っているのか、見逃せません!
ではでは〜。