出産後、長いお付き合いになるのが、育児関連の日用品。紙おむつや粉ミルク、ベビーソープやベビークリーム。今まで使ったことがないものが必要になってきます。
でも、初めてのドイツでの出産の場合、何を買えば良いのかわからないのではないでしょうか。私は、そうでした。そんな時、赤ちゃんがいる同僚から、育児関連の試供品をもらう方法を教えてもらったので、助かりました。
ここでは、出産時プレゼント・育児関連試供品をもらう方法を紹介していきます。
dm
ドイツの二大ドラッグストアのひとつ、dm。dmがドラックストアの中で一番安いイメージがあったのですが、今回記事を書く上で調べていたら、そうとも限らないようです。商品やクーポン、セール品によって、どのドラックストアで買うのが安いか変わってきます。
dmのプライベートブランドBabyloveは、低価格で品質も良いです。Babyloveのオムツは、Pampersのものに比べると数ユーロ安いのですが、価格が安いだけではなく機能面からの評価も高く、使っている人が結構います。
dmのglückskindに登録すると、妊娠中から赤ちゃんが12ヶ月になるまで、育児情報や試供品を定期的に送ってくれます。dmのアプリをインストールしておけば、育児関連商品のクーポンも使えるようになるので、お得!
dmのアプリは、スマートフォンの居住国をドイツにしていないとインストールできないので要注意です。私は、居住国を日本にしていたので、インストールできず、居住国をドイツに変えてインストールに再挑戦しました。
dmからのプレゼント
dmからは出産前に2回プレゼントがありました。1回目のプレゼントは、授乳に使えるケープ。授乳ケープはあまり使っていないのですが、授乳ケープが入っていたポーチは、オムツを入れるのに利用しています。
2回目のプレゼントは、試供品の山でした。ベビーソープやクリームが小さい試供品の入れ物でもらえたので、旅行用に使おうと思い取っておいてます。NUKの哺乳瓶と、Pampersのお尻ふきが丸々と入っていたのは、かなり嬉しかったですね。
Rossmann
dmと同じく、街角にあるドラックストアRossmann。Rossmannの方が、dmに比べると店内配置や雰囲気が洗練されており、私は好きです。
RossmannのプライベートブランドBabydreamでも、オムツや離乳食など幅広く品揃えがあります。Rossmannが提供する、赤ちゃんが生まれる・いる両親向けのメンバーシップがBabywelt。こちらに登録すると、育児用品のクーポンや試供品がもらえますよ。
Rossmannのアプリをインストールすると、Babywelt専用の育児関連商品のクーポンを使うことができるようになります。dmのアプリと同様、使いたいクーポンをアクティベートすると、バーコードが生成されます。このバーコードをお会計時に差し出すだけです。オムツやお尻ふきの割引が定期的に上がっています。
Rossmannのアプリは、居住国が日本でも使えるので、スマートフォンの居住国を日本のままにしたい方でも、Rossmannのクーポンは利用できるのが良いですね。
Rossmannからのプレゼント
妊娠線の予防に良いとされているWeldaのオイル、産褥期用のパッドや母乳パッドなど、出産前後に使えるママ用品が充実していました。
HiPP
ドラックストアではありませんが、育児関連用品ブランドHiPPも両親向けのメンバーシップを展開しています。HiPPは、粉ミルクや離乳食が主力商品。妊娠したら、Babyclubにメンバー登録すると、プレゼントや育児関連情報がもらえます。
HiPPからのプレゼント
HiPPからは、出産前と出産後にプレゼントが届きました。出産前には、オムツのサンプルと綿のタオル。この綿のタオル、道端でベビーカーで散歩しているママも使っていました。皆メンバー登録してプレゼントもらってるんだなと思ったものです。
出産後して少し経ってからは、HiPPの離乳食のサンプルが送られてきました。
HiPPのプレゼントは郵送で送られてきたのですが、ちょうど郵便ポストに入らない大きさだったので、毎回郵便局まで取りに行かなくてはならないのが厄介でしたが・・。プレゼントいただけて非常にありがたいんですけれど。
終わりに
妊娠中から、出産後の今まで、dm・Rossmann・HiPPにはたくさんの試供品とプレゼントをいただきました。そのおかげで、色々な商品を試すことができて良かったです。
育児中は、3社にお金を落とすことになるので、その前にありがたくプレゼントはいただいておきましょう、妊婦のみなさん!
ではでは。