実はフィンランドは、物価が高いイメージがある北欧の国でもデンマークに次いで2番目に物価が高い国。今回旅行してみて、色々なものが「高いなあー。」と感じました。そこで、今回は物価の高いヘルシンキでの節約術を紹介していきます。
ヘルシンキ旅行節約術5つ
私がフィンランド旅行中に見つけた「これは使えるな」と思った節約術5つをみていきましょう。
切符を買うなら携帯アプリを使う
ヘルシンキ市内での移動に欠かせない公共交通機関。切符1回券を買う場合、自動券売機やキオスクで買うより、携帯のアプリで購入した方が安くなります。
割引が適用されるのは1回券だけなので、1日券のような日数券には割引は適用されません。残念ながら。それでも、携帯アプリを使えば、券売機やキオスクを使う必要がなく便利なので、利用を検討してみては?
HSLのフェリーで島に行く
ヘルシンキを訪れるなら、スオメンリンナ島にも行こうと思っている方が多いのではないでしょうか。スオメンリンナ島には、フェリーで行くことになりますが、ヘルシンキ近隣の電車やバスを運営するヘルシンキ交通局(HSL)がフェリーも運行しています。電車とバスと同じ切符でフェリーにも乗れるのでお得です。
スオメンリンナ島島行きのフェリーが出ているマーケットスクエアには、民間のクルーズ会社もいくつかあるので見分けるのには注意してくださいね。HSLの船は、港の一番奥にあります。
できるだけ歩く
ヘルシンキは、比較的コンパクトな街。ヘルシンキ中央駅から、スオメンリンナ島へのフェリーが出ているマーケットスクエアまで徒歩で10分ほど。市内中心地にある観光スポットは歩いていけます。ヘルシンキは緑が多いので、歩くのは気持ちがいいですよ。
ブュッフェでご飯を食べる
フィンランドでは普通のレストランでの夕食平均予算が100ユーロ(約1万3000円)だそうです。結構値がはりますよね〜。ヘルシンキの外食で節約するなら、ビュッフェを活用することをお勧めします。
ヘルシンキには驚くくらいビュッフェを提供しているレストランが多いのです。値段はそれなりにしますが、お昼にビュッフェでお腹いっぱい食べられれば、夕食はそんなに必要ありません。
アパート型の宿泊施設を使う
交通費、食費と続いて、最後に宿泊費です。これまたヘルシンキの宿泊費が高いんですよねー。私は、ヘルシンキの中心地にあるレンタルアパートに宿泊しました。2人で利用して、1泊70ユーロほど(約9000円)でした。
市内中心地のホテルに宿泊すると1泊100ユーロ(約1万3000円)はするので、民泊(レンタルアパート)を検討してみるといいかもしれません!
Citykoti Downtown Apartments
最後に
私は、ヘルシンキ滞在中に4回もビュッフェでご飯を食べました。節約だけではなく、色々な料理が味わえるので、楽しいですよ。ぜひヘルシンキ旅行で使える節約術を使って、ヘルシンキを楽しんでくださいね!
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